タロットカードの意味は全部覚えるべき?正確に覚えなくていい理由

こんにちはタロットチャイラーのMANOです。

タロットカードを始めた時、78枚のカードという種類の多さに驚きました。

インド占星術で惑星と星座とハウスの象位を覚えるのも大変で、全然覚えられなかったのに78種類もあるの?!となったのを覚えています。

しかも、1枚のカードにつき正位置と逆位置があり78×2も意味があるということは156通り・・・気が遠くなりますよね。

では、タロットカードは78枚全てを完璧に覚える必要はあるのでしょうか?

今日は78枚のタロットカードは正確に覚えるべきかという疑問への答えと、覚えるならどうやって覚えるかについて書きたいと思います。

目次

タロットカード78枚の意味は正確に覚えなくていい

結論を先に言うと78枚のカードすべての意味を正確・確実に覚える必要はありません。22枚の大アルカナだけをなんとなく覚えたら小アルカナは占いながら覚えていくのが良いです。

そして、意味も言葉で覚えるよりカードのイメージで覚える方がいいです。

なぜなら、占い方によってはカードの意味が変化することが多いからです。正位置だけならともかく逆位置まで正確に覚えようとすると必ずと言っていいほど挫折します。

(もちろんすごい記憶力の持ち主の方で覚えれる人は覚えてもいいですよ!)

では、なぜ正確に意味を覚えなくていいのか、その理由は大きく4つあります。

①78枚全部を正確に覚えようとすると挫折する

頭の中に全部、意味を覚えてから占いを始めよう!と意気込んでしまうと必ずと言っていいほど挫折します。

私は占いが好きで色々な占い学んできていますが、その度に覚える情報量の多さに衝撃を受けます。

全部覚えないといけない!と思えば思うほどやる気がなくなり、カードが遠のいてしまいます。

占いを学ぶことは言語(例えば英語)を学ぶとことに似ています。

英語を学んだことがある方はよくわかると思いますが、一度も「英語できるようになった!」「完璧に話せるようになった!」なんて思ったことありませんよね。

完璧なんてなく、自分の知らない単語や関わったことのない分野のことでわからないことなんて探せばいくらでもあるのです。

占いも世の中に限りなく情報があり、カードの意味捉え方も千差万別です。

常に勉強、進化していくものなので、完璧に学びきることは最初の数年はもちろん、一生かけてもできないと思っている方がいいです。

②占う内容・占い方で意味が様々に変わる

2つ目はタロットカードは占う内容や占い方で意味が変わることです。

例えば「恋人 THE LOVERS.」のカードは恋愛カードのように見えますが、仕事や健康運などを占う時に意味は変わってきます。

【6.恋人 THE LOVERS.】正位置の主な意味は

キーワード:恋愛・出会い・ときめき・分岐点・選択・適応力

“今の彼との相性” を占った時に「恋人」が出た場合は、相思相愛で愛し合っている状態と捉えることができます。

“これからの仕事運” を占った時に「恋人」が出た場合は、良い仕事のチャンスが訪れてうまくいくことを暗示していると捉えることができます。

しかし、占う人や他のカードとのストーリーの繋がりを見た時に「チャンスはくるけど選択を間違えないでね」というメッセージと取ることもできます。

“金運” を占った時に「恋人」が出た場合は「金運良し」という意味で捉えるか「少し選択しながら使っていく方がいい」と捉えるか、こちらも占い方とカードの出た場所で変わります。

③正位置と逆位置の捉え方が違うことがある

タロットカードで一番厄介なのが正位置と逆位置の捉え方です。

正位置の意味の “真逆” の意味として捉える時もあれば、正位置の意味に “達し切らなかった” 、”惜しい” という捉え方をすることもあります。

これも②と同じで占う内容・占い方、そして占う人で変わります。

なので、同じ結果がでてもそのカードを読む人と伝え方によって結果が変わることが多いのです。

④インスピレーションのほうが大事

タロットカードは大きくウエイト版(ライダー版)、マルセイユ版のカードがあり、イラストのタッチが違います。

それ以外にも数多くの作家がタロットカードをオリジナルで出しており、柄(イラスト)は動物がいたり自然だけで人物がいなかったり、描写されている物が変わっています。

タロットカード占いではイラストや数字からのインスピレーションは非常に大事です。

カードの「色」が気になったのか、「数字」が気になったのか、はたまたカードにいる「人物」が気になったのか、などそのときどきで注目するポイントとリーディングの優先順が変わってきます。

カードだけでなく、占う側と占いを受ける側のフィーリングでも違ってきます。

カードの正確な意味を覚えて、型にはまったリーディングをするよりもインスレーションを大切にすることを心がけるほうがよっぽど大事なのです。

タロットカードの意味をざっくり覚える方法

そう入っても覚えないと何も占えないしインスピレーションもないじゃない!という方もいらっしゃると思います。

そんな方は22枚の大アルカナだけはざっとイメージを覚えてから占いを始めましょう。

おすすめの覚え方は3つです。

①参考書籍を3冊買う
②自分のことをなんでも占ってみる
③よく知った友人を占ってみる

①参考書籍(本)を3冊買う

ネットで調べればいくらでも意味は出てくるのに本である必要はあるの?という方も多いかもしれません。

しかし、やはり本を出されている先生方の見方は一番参考になります。

そして何より大事なのは「情報の質」です。

本を多く出している占い師の方々の言葉は「一次情報」です。ネットの情報は二次情報、三次情報が多く含まれており、見分けがつきにくいです。

色々な人の見解をネットサーフィンしているうちに意味が混乱してきます。同じ著者で統一したタロットカードのストーリー、捉え方を学ぶには本で学ぶのが一番近道になります。

そして、おすすめは違う著者のものを3冊買うことです。有名な方の本でもカードの意味の捉え方、表現が若干違います。

最終的には占いは「自分スタイル」を作り出す必要があります。言葉のチョイスやリーディングの仕方を三者三様で比べながら学ぶことで自由な発想がしやすくなるのです。

▶︎タロットカードの意味を覚えるおすすめ本3選

②自分のことを何でも占ってみる

本を買ったら、とりあえず何でもいいのでたくさん占ってみましょう。まずはワンオラクルか二者択一のツーカード(ツーオラクル)で始めるのがいいです。

正直これが一番手っ取り早く覚えれる方法です。

なんでもって言っても何を占っていいかわからない方のために占いトピックをいくつかご紹介しますね!

  • 今日の運気は?(ワンオラクル)
  • 意中の人にバレンタイン渡すべき?
  • 旅行行くなら 沖縄 or 北海道
  • 欲しい物今買うべき? Yes or No
  • 今日のランチ パスタ or 和食定食
  • 週末は家にいるべき?
  • 映画どっちみる?

これらは選択肢があればそちらの方が占い結果はわかりやすいです。その点では私はワンオラクルよりもツーカードかスリーカードをお勧めします。

より詳しく聞く方がカードの意味を読み取りやすくなるので、なるべく詳細を決めてカードに聞きましょう。

③よく知った友人を占ってみる

自分である程度慣れてきたら、よく知っている周囲の友達を占ってみましょう。

友人であれば、最初からまだ勉強中であることを伝えて、本を見ながら占いができます。上記であげたようなトピックを遊び感覚で気軽に占ってみるとよいです。

さらに友人の場合はその場、あるいは後日にフィードバックも聞けるので勉強になります。

タロットカードの意味を覚えるのにおすすめ本 3選

最後に私が実際に買って参考になったと思った3冊ご紹介します。ちなみに私は今までに5冊はkindle本で、5冊は紙の書籍を購入していますので、ここで紹介しきれなかった本はまたご紹介しますね。

kindle本はどこでもスマホで読めるのでおすすめですが、ページを行ったり来たりしやすい点で学びやすさは紙の書籍です。

よっぽど出ない限りは1冊目は紙の書籍をお薦めします。

78枚のカードで占う、いちばん丁寧なタロット LUA

これは人気のシリーズですね。私も私の友達もみんな最初の一冊はこれっていう方が多いです。

キーワード、正位置、逆位置、カードポジションによっての意味の捉え方を網羅しており、初心者にはとてもわかりやすくバイブル的に使えます。

LUAさんのシリーズで応用編があと2冊ありますが、この1冊で十分です。

タロットキャラ図鑑 キャメレオン竹田

キャメレオン竹田さんの本は独特のタッチのイラストの4コマ漫画で意味を説明してくれています。

ストーリー性があってわかりやすく印象に残るので2冊目にぴったりの本です。

特に覚えにくい小アルカナが数字別で見開きで、全てのスート(ソード・ワンド・ペンタクルス・カップ)がまとめて載っているのが非常にわかりやすいです。

(1冊目にご紹介した本も含め、ほとんどの本はスートごとに説明が載っています)

ただ、情報量が少し少ないので、1冊目だとちょっと意味が捉えにくいところがあるかなという印象ではあります。

とにかくとっつきやすいイラストでイメージで覚えたい!っていう方にはピッタリです

いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書 手賀敬介著

オールカラー見開きで正位置と逆位置別の解釈とジャンル別の意味が記載されています。

実際のリーディング例が多く載っており、実践にとても役立つ本です。

カードの意味はなんとなくわかってきたけど、実際に占ってみると・・・??となることが多い人にはおすすめの1冊です。

タロットカード78枚はイメージで意味をざっくり覚えて実践あるのみ

タロットカード78枚は正確にしっかり意味を覚えようとせず、実践を重ねながらイメージで覚えていくことがタロット占いをできるようになる一番の近道です。

本を読みながら自分なりのタロットカードリーディングを実践していってくださいね。

上で挙げた通り、インスピレーションもとても大事なので、普段から直感を研ぎ澄ますためにも五感を磨いておくことも大切です。

瞑想をしたり、自然に触れたり、タロット占い以外のことを深めることも意識してみましょう。直感の磨き方についてはまたご紹介しますね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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